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『ここだけの話、Meteoraよりこっちの方が好き』 Linkin Park - Minutes to Midnight

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はじめに、2017年7月20日に亡くなったチェスター・ベニントンのご冥福をお祈り申し上げます。1年前にこの記事を書き上げたときにはまさかこんなことになるなんて想像してなかったです。早すぎるぞこの野郎。(2017年7月24日追記)

 

ここだけの話

「あれ?リンキン好きなの?アルバムどれが好き?」

 

と聞かれたときに、

 

「え?そりゃあメテオラでしょー」

「分かってんじゃん」

 

となってしまいがち。許してくれ本当の僕。本当は違うのに...

Meteora

Meteora

 

 

なんてことは無いんだけど、やっぱりファンの間では1st「Hybrid Theory」と2nd「Meteora」が崇められている。

Hybrid Theory

Hybrid Theory

 

 

それは仕方ないことで、ラップコア~ミクスチャーバンドとしての彼らの最高傑作はまぎれもなく「Meteora」である。衝撃のデビューから最高傑作リリース、そこから4年後にこの3rdアルバムでの方向転換はうーんってなったと思うよ。

次作「A Thousand Suns」から入ったこの流れを知らなかった僕は2ndと3rdをほぼ同時期に聴いたんだけど、

 

「こっちのが分かりやすいや」

 

ってことで3rdが好きになった。ここだけの話ね。

 

Linkin Parkとは

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リンキン・パークLinkin Park)は、アメリカ合衆国のロックバンド。オルタナティヴ・ミュージックの独自のミュージック・センスで幅広いジャンルの音楽要素を取り入れている。2014年6月時点での全世界累計アルバムセールスは5,500万枚以上を記録している。ラウドロックやヒップホップ、ハードコア、インダストリアル、エレクトロニックなど様々な音楽要素の影響を受けている。一般にはニュー・メタルやミクスチャー・ロックに分類される事が多い。(Wikipedia

 

言わずと知れたモンスターバンドである。洋楽聴きたきゃとりあえずリンキン聴いとけみたいな風潮はあったと思う。

 

  • 音は重め・スクリーム(シャウト)
  • ラップ・スクラッチ
  • サビはキャッチー

 

ざっくり言えばこの3つが特徴。ざっくり言えばね。ここだけ抑えとけば初期リンキンを知ったかぶりできる。あとは、「ボーカルってハゲだよね」とか言っとけばだいたい話が合う。

 

ところが

この3rdアルバムではラップパートが減り、音も軽くなった。と上記の2つの特徴が削ぎ落とされたアルバムになっている。チェスター・ベニントン(Vo)の絶叫もこれまでの作品と比べると抑えめである。

例えば、#3「Leave Out All The Rest」と#5「Shadow Of The Day」なんて歌メロ切なげロックバラードである。シャウトは皆無、音も軽いし全体的に静か。

 

静かになったと言っても、ガツガツした曲が無くなったわけではない。

代表曲の1つと言ってもいい#2「Given Up」なんてチェスターは終止絶叫している。

さっきの2曲聴いた後のこのギャップ、萌える。 2:20~なんて圧巻。

 

不穏なギターリフが印象的な#8「No More Sorrow」もミドルテンポではあるがガツガツしてる。



ライヴ定番曲のノリノリナンバー#4「Bleed It Out」はマイク・シノダ(Gt/Vo)のラップとチェスターのシャウトが絶妙な塩梅。

 

このアルバムの唯一の欠点と言えば後半失速する所かなと。悪くはないんだけど前半が盛りだくさん過ぎた分、少し物足りなさを感じる。

 

ということで

ラップコアらしさが薄くなったアルバムではあるが、チェスターの両刀ボーカルは圧倒的であり、曲、特にメロディのクオリティーは高い。ラップコアでなくとも十分やっていけることを示した重要なアルバムであると思う。

最後にトランスフォーマーの主題歌にもなり、売れに売れた#6「What I've Done」を聴いてお別れです。またね!!

 

Minutes to Midnight

Minutes to Midnight