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綿飴と水飴

140字にまとめられない好きな音楽のこと

”RockなのかRockじゃないのか” ONE OK ROCK - Ambitions

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 巷ではTaka氏の例の「日本のファンが~」発言が各所で話題となっておりますがONE OK ROCK の黄色い新作のお話です。ワイドナショーでも取り上げられて松ちゃんが苦笑いしてたぞワンオクすげぇ。

 

Ambitions

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1. Ambitions

2. Bombs away

3. Taking Off

4. We are

5. 20/20

6. Always coming back

7. Bedroom Warfare

8. Lost in Tonight

9. I was King

10. Listen (Feat. Avril Lavigne)

11. One Way Ticket

12. Bon Voyage

13. Start Again

14. Take what you want (Feat. 5 Seconds Of Summer)

 

※収録曲は国内盤

 

 

 ジャケットは相変わらずのダサさであります。愛らしい。ちなみにタイトルの「Ambitions」は「アンビションズ」と読みます。「アンビシャス」と空目してTOKIOのアレが頭をよぎらないよう気を付けてください。Be Ambitiousわが友よ。

 

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 今作はゲストにアヴリルラヴィーン5SOSAll Time LowのAlex(海外盤 #5 Jaded)を迎えるということでも話題に。人脈ヤバい。

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 ちなみに#11 One Way TicketではLinkin ParkのMikeがプロデュースに参加してるとのこと。人脈ヤバい。

 

 ツアーのゲストアクトもFall Out Boyミスチル。人脈ヤバい。

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 さて人脈ヤバいのも含め前作35xxxvから海外盤もリリースしてどんどんスケールが大きくなってるわけだけどここで言われるのが「ワンオク変わってしまった問題」である。Amazonの低評価意見はほぼほぼこれである。

 

 

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ワンオク変わってしまった問題

 残響~、人生×君=から35xxxvという流れを見てもここからNiche~の頃のワンオクに戻るのを期待するのは無謀すぎる気がするがやはりファン心理としてはバンドには自分が好きだった時のままであってほしいと望むものである。その気持ちは分からなくもない。むしろ分かる。

 

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 これから

 

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これ。変わってないのはToruの衣装のセンスだけじゃないかというレベル()

 

 今のは端折り過ぎたBefore-Afterだけどもこれだけ変わったのだから「昔のワンオクが良かった、戻ってほしい。」というファンの気持ちも分かってあげて欲しい。スペースシャワーの特番でTakaも「僕も好きなバンドが変わっていくのには抵抗があった」と語っているシーンがあったのできっとその気持ちは分かっていると思う。安心してください。

 

 と、このままでは懐古ファン擁護記事になってしまうのでアルバムの話に戻ります。

 

 

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35xxxvからの「変化」とAmbitionsの「特徴」と「トレンド」

 前作35xxxvからの流れだとブレイクダウンが盛り込まれたTake me to the topやシャウト・スクリーム満載のOne by Oneのようなポストハードコア的な曲が増えていくと予想していた人は多かったと思うんだけど今作にはあまり上記の要素が含まれていなかった。強いて言えば#5 20/20にブレイクダウンがあるくらい。

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 かといって前々作の人生×君=ほど雰囲気が暗くなったわけではない。All MineHeartacheのようなしんみりバラードがないのも今作の特徴かもしれない。

 

 さらに、疾走感のあるポップパンクテイストなSuddenlyMemoriesのような曲は#13 Start Againくらいしかない。

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 なのに今作は雰囲気として明るいものが多い。「激しい」とか「速い」とかとは少しベクトルが違う。

 

 さっきから無いもの無いものしか挙げてないので変化がないように思えるが、今作には「歌える」曲が多く見られる。

 

 

「はぁ?英詞ばっかで歌いにくいだろバカか」

「お前アンビションズも読めなかったくせに何言ってんだ殺すぞ」

 

 

 ごめんなさい。その「歌える」ではなくて、#4 We areの「うぃーあーうぃーあー」のとことか#9 I was Kingの「うおーうおー」「あーいわずきーんぐ」とか"みんなで楽しく"歌えるような箇所が多く見られる。サビでテンポを落として聴かせてみんなでシンガロング。

 

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 というようにミドルテンポな欧米ポップミュージックぽい曲が増えていることが前作との差であり今作の特徴である。

 

 実はこれ、海外でも同じ傾向のバンドが数多く見られる。イギリスのBring Me The Horizonが良い極端な例である。

 

デスコアバンドとしてデビューした彼らではあるが、(一応閲覧注意)

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最新作ではこれである。メンバーがほとんど変わってないのが驚き。ちなみに先ほどのWe areを初めて聴いたときこの曲が頭をよぎった。

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 というような激しめのロックバンドがポップミュージックに寄っていくのはトレンドでもある。

 

 サウンド面ではロックサウンドが抑えられてシンセが盛りだくさんになっていることから一部ではTakaのソロアルバムかよなんて声もあがっている。まあ確かにゴリゴリしたリフが聴けるのはStart Againくらいだし。

 

 

変わるということ

 こうやって音も歌も大衆向けになって誰でも手に取りやすくなって新規顧客が増えるのが懐古ファンの気持ちを逆なでする要因の1つではあると思う。

 

 そういったことも分かったうえでONE OK ROCK はこのアルバムを制作したと思う。Ambitionsは「野心・野望」という意味らしい。スペシャの特番見た限り売れるためにトレンドに乗ってやりたくないことをやってるわけではないように見えた。メンバー全員が良いものができたと言っていた。

 

 ロックなのかロックじゃないかなんて音だけで判断できるものではないと思う。

 

 ぜひ欧米でも成功してほしいと密かに願っております。

 

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