本物の日本版Weezer、ナードマグネット。
最近は本当に便利、ふらーっとYouTube見ているだけですごい良いバンドを見つけれる時代。良い時代になったもんだ。
今回はナードマグネットという大阪を拠点に活動しているバンドを紹介。
のだけれどもYouTubeで見つけたのが記事を書いてる5日前なのでファン歴5日である。ニワカです。完全に衝動で書いてるこれ。
ということでほとんど情報もないのでとりあえず曲を聴こう。
最初に見たのがこれだった。サムネの時点で「アレ」じゃない?、、ってなる人は多いと思う。The Jamの「In The City」から始まり、ロックの名盤ジャケットをひたすら真似ていくというMV。
次何やんだろうな、、と見てるうちに完全に引き込まれる。再現性はご愛嬌。
最後に「Weezer」のブルーアルバムで締めている。立ち位置も役割で同じなのがかわいい。愛を感じる。
この動画の説明欄に「ありそうでなかった日本語パワーポップバンド」なんて謳い文句も書いてあってなるほどなーと。
まあ、なかったわけじゃないこともないと思うんだけどね。例えばアジカンなんかも日本版Weezerなんて言われてたこともあったじゃん??
本人たちもWeezer好きを公言してるし分からんことはないんだけど個人的には「あ!これWeezerだ!」とまではならなかった。
でもこれは一応パワーポップじゃん??日本語パワーポップがなかったわけではない。アジカンは他にも色々やってるというのもあるんだけど。
ちなみに国民的農家アイドルTOKIOはWikipediaでパワーポップにカテゴライズされてるらしい。
また超パワーポップおじさんに変身しようかな。でも、今のアジカン、ゴリゴリのモードなので(メンバーのハードロック趣味を活かして)、どうなんだろ。次の次かな、パワーポップ一色塗りは。
— Gotch (@gotch_akg) 2016年4月2日
ぜひお願いしたい。
話が逸れたので戻そう。須田さん(Vo/Gt)の方がゴッチよりリヴァースに似てるって話だったな。
でもこれは「あ!Weezerだ!」ってなる。
この甘酸っぱさはWeezer。日本版泣き虫ロック。MVがインディーズ感あって好き。
そんで個人的に絶賛ヘビロテ中の曲がこれ。王道パワーポップ。音だけでキュンキュンする。もちろん歌詞もナード心をくすぐられる。歌詞が大きいのかな、このWeezerぽさは。
mizuame-wataame.hatenablog.com
「サウンド」「歌詞」「見た目」全てにおいて泣き虫ロックを体現しているナードマグネット。若手かと思ってたら結成が2006年ということでもう10年もコツコツやっているバンドで、今年の頭にやっと1stフルアルバムをリリースしたばかりだそうだ。最近ジワジワときているらしい。くそっ、売れたら昔から知ってたよなんて自慢できたのに、、
王道パワーポップで天下獲ってほしいな切実に。とりあえずCD買う。
THISTIME RECORDS (2016-05-11)
売り上げランキング: 100,621