ラスベガスをやっつけろ!!Fear, and Loathing in Las Vegas
名前長いわ。
実はかなり聴き込みましたこのバンド。めちゃくちゃ好きだった。最近ちょっとご無沙汰だったので聴きながら記事まとめてます。
もう日本のラウドロックシーンでは有名バンドの1つとなってるラスベガス。あの朝の情報番組でも紹介されてたからなラスベガス。日本大丈夫か。
音楽遍歴でもちらっと名前は載っけたけど実は自分の中で分岐的になったバンドなんだよね。ラスベガスを聴いてエレクトロニコア(ピコリーモ)を知って海外の同じようなバンドを聴き漁った思い出。
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エレクトロニコア(Electronicore)とは、ポスト・ハードコアやメタルコアなどの攻撃的なサウンドと電子音楽とが融合して生まれたロックのジャンルである。日本では俗にピコリーモ、エレクトリーモなどとも呼ばれる。2000年代初期にアメリカ合衆国で生まれたジャンルだが、現在は世界中に同ジャンルのバンドが存在している。多くのバンドは楽曲の合間に電子音を導入したり、また途中からダンス・ミュージック調へとサウンドが変わる事が多い。オートチューンが使用されることもある。
説明が面倒くさいのでWikipediaさんコピ&ペ。
とりあえずうるさい音楽にピコピコを足してみたよみたいなやつ。聴けば早い。
耳にもうるさいし視覚的にもうるさい。
イントロからゲームのBGMみたいな電子音楽。そしていきなり黒モジャが絶叫。ドン引きでしょ。俺も最初ドン引きだった。
同ジャンルのバンドを色々聴いてきたけどそれでもなんか違うんだよなこのバンドは。
エレクトロニコアにも様々なバンドがいる。まずは代表格、「Asking Alexandria」を聴いてみる。
あんまピコピコしてねぇな。。3分半からエレクトロパートになるくらいでほとんどはメタルコアやポストハードコアのそれである。
もっとピコピコ鳴らしている「I See Stars」。
近くなった。でもなんか違う。
本場のバンドと比較してもこれだけ異質なバンドである。
エレクトロニコアが基になってはいるけどキャッチーだしよりポップ、そこが特徴なのかなと。J-POPの臭いもする。
ボーカルもこのジャンルにはよくあるツインボーカルなのにキャラクターが分かりやすい。強すぎるくらい。
2014年リリースの2ndシングル「Rave-up Tonight」。
ツッコミは皆さんにお任せします。対応できん。
このように音以外も異質。ふざけてんのか真面目にやってんのか分からん。
続いて1stミニアルバム「NEXTREAM」収録の「Jump Around」。ウイイレ2012で流れてなかった??
青空が似合わねぇな。でも曲は爽やか。このバンド基準ではね。
3rdアルバム「PHASE 2」収録の「Thunderclap」。
展開が目まぐるしい。個人的にはラスベガスの展開力はFACTのそれ以上だと思っている。1つの曲に何曲詰まってんだよ。
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ドラマのOPにも起用された1stシングル「Just Awake」。
一応クリーンパートは日本語で歌ってる。聞き取れんけど。
こうやって「なんだよこいつら、ヤベェだろ、、頭おかしい、、、」と何回も聴いていく内にハマっていく。
かもしれない。